鬼(ハイパー)FES.2012

03.鬼FES. Comments (0)

2012年8月24日(金)〜8月26日(日) at APOCシアター

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元々レコード会社に勤務していた山田の音楽好き発想からスタートした夏フェス企画。
ひとつの団体30分の公演を朝から晩までスペースごとに上演し、
お客さん自身がタイムテーブルを組んで自分だけの楽しみ方を見つけることのできる、
そんな音楽フェスさながらの演劇イベントを作ることが目的です。
今年は去年に引き続き3回目の鬼FES。

お客さんと役者と劇団、全ての人同士が体を揺らし、心を揺らし、
時にはゆったりとお酒を飲みながら「はじめまして」の「あなた」に出会えるように□字ックが発信します。

全18劇団参加。夏満喫しすぎちゃってごめんなさい!!!

 

▼2F/main stage

2012.8.24(fri)-26(sun)

《ロ字ック》

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東京に拠点を置く劇団。 女性特有の視線から切り取られるがちゃがちゃ人生観をモチーフに、「人間のナナメ読み」によるエッジの利いた人間像やコミカルな登場人物で、 人間の本能・性質・悪意を独特のロッキントークでポップに描く。 さらに、代表の山田佳奈が元レコード会社プロモーターという異色の経緯を持つこともあり、 「騒音」「和音」「静音」、そしてたたみかけと「間」。全ての音を繊細なまでに演出する。 劇中音楽も毎回こだわりをもったラインナップで、公演後の話題になることが多い。
http://www.roji649.com

2012.8.24(fri)

《くロひげ》

kuchi03

2006年旗揚げ。以来、横浜を拠点に活動。「カレーを食べようと思ったのに福神漬けがない。泣きたい。」くらいの、些細だけれど確かにあるもの に焦点をあてた作品づくりを行う。 日常的な会話とダンスや詩などをコラージュした特徴的な構成により「アーティスティック」「感覚派」などと評される。 2009年 演出家、脚本家の邦楽ロック好きが高じて(災いして) 「演劇×ロック」企画を始動。 演劇とロックの、より根本的な融合を目指し、 既存のロックチューンから着想を得てシーンやダンスを立ち上げる。http://kurohige.gozaru.jp

《シアターノーチラス》

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2007年旗揚げ。散文的なセリフと複雑な人間関係で、「日常」と「非日常」の微妙でスレスレな境界線を綱渡りする物語。 人間とは謎、人生とは不可解。一寸先に広がる光と闇に魅入られた登場人物たちが繰り広げるカオスでミステリアスな群像劇を創り続けている。
http://theatrenautilus.web.fc2.com

《ナルペクト》

narupect

元お笑い芸人チープスープの成島敏晴ことNARUが2002年劇団ナルペクト(=NARUをリスペクトする)を立ち上げ、シンプルな状況から思いがけなく展開し、キャラのこゆい登場人物が濃厚に絡み合い、
しかも必ずダンスしちゃう作品を描いている。 「心にいつまでも残らなくたっていい、ほんのちょっとあなたの心におじゃましたい」をモットーに幅広い観客層にアピールできる親しみやすく分かりやすい、
難しいことはなんにもない!そう頭をからっぽにして見に来てね!!そんなナルペクトです!
http://www.narupect.com

※エア・ギター世界大会2006優勝! お笑い界の夏フェスキングダイノジ大地洋輔さんのゲスト出演決定!!!!

《PLAT-formance(とか)》

pla11

2004年、高校の同期であった脚本家オカヨウヘイと、役者の安藤理樹、役者と作曲家の吉田能、の3人によって立ち上げられたコントユニット。 主に首都圏界隈の小劇場を中心に活動中。
脚本は勿論、宣伝美術、音楽も自ら作り出す。 スピーディで清々しい笑いから、演劇的で機知に富んだショートストーリーまで、その振れ幅が特色。
http://platformance.fc2web.com

2012.8.25(sat)

《拘束ピエロ》

pierrot

2007年の終わり、現代社会からゆるやかな速度で分離、浮上した黒ずみか何か。
田中克典(≒荒川ユリエル)主宰の下、椎谷万里江がメンバーとして所属。また池田靖浩、柴田周平、松井健太らも不定期で参加。決まった作風はなく、公演ごとにまるで違う雰囲気の作品、新たな表情を披露する。舞台という被制約的空間において、拘束された中での自由を模索する。人間の「生」や「性」の後ろめたい部分を扱い、感情の裏側を匂い立たせる演出には定評があり、 最近ではバーや家屋など、劇空間としては特殊な場所で、客席と平行で近距離なスペースを用いた公演を重ねている。 http://clowninchain.com/

《こゆび侍》

koyubi04

成島秀和のソロプロデュースとして2004年から活動開始、2006年劇団化。

2012年1月現在、10回の本公演といくつかの企画公演を発表。極めて寓話性の高い『物語/おはなし』を、現代人の身体感覚で紡いでいる。 おはなしの中で主人公を徹底的に追いつめ引きあげ磨きぬいた感情を、
美にあふれた『静』的な瞬間に置くことで、詩的な瞬間の創生を続けている。
たびたび、虫がモチーフになる。
http://koyubi.chips.jp

《スマッシュルームズ》

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主宰である中山純平が現在活躍している面白い役者を招いて一つの作品を作り上げる演劇ユニットです。
劇団とは違い所属の役者はおらず、作品に役者を合わせるかたちで時代に伴った作品を発表しています。
http://smashrooms.com

《+1》

pura07

カムカムミニキーナ、ポツドール等を輩出した早稲田大学演劇倶楽部から、2007年末に目崎剛が旗揚げしたユニット。 舞台はどうしたって虚構である、という考えから、現代口語を嫌い、ベタ(オーバーさ)・テンポを重要視する、ありえないけどありえそう?なファンタジーを作風としている。 ベタであり、抽象舞台であることを利用した「動き」で見せる場転、展開を多用する。 ぶっとんだ設定からリアルな部分、悪ふざけやクサい台詞などを使い、お客さんが笑って泣けて考えられる、エンターテイメントを志向する。 2011年に、12ヶ月連続公演を敢行。そして、2012年4月、吉祥寺シアターに進出!
http://tasuichi.soudesune.net

《はんなりふるぼっこ》

han10

劇団はんなりふるぼっこ2010年大晦日にやんわりと結成。
「リアルとファンタジーのすれすれ隙間に真理を見い出す」を標榜。
http://blog.livedoor.jp/hannari_fb

2012.8.26(sun)

《荒川チョモランマ》

2010年、長田莉奈が旗揚げ。旗揚げ公演にして同年のシアターグリーン学生芸術祭に参加し、
最優秀賞を受賞。2011年のおうさか学生演劇祭でもグランプリを獲得し、 学生劇団初の東西ダブル受賞を達成した。その他、学生版・日本の問題」に参加するなど東京の小劇場を中心に積極的な活動を続ける。
現代を生きる私たちへ「人生を愛する勇気」を届けることを目的とするカンパニー。
http://arakawachomolungma.web.fc2.com

《江古田のガールズ》

ego02

2008年11月、山崎洋平が日本大学藝術学部演劇学科在学中に結成した劇団。
娯楽性(エンターテイメント)100%の新ジャンル「アトラクション」の開拓・提供を目指している。
リアリティーを基盤にしながら、 コメディー、ホラー、サスペンス、ラヴ・ストーリーなど様々なジャンルを扱い、人間を描く。 夢は2017年、パルコ劇場進出である。が、どうして良いのか分からない。
http://girls-in-ekoda.com

《劇団エリザベス》

eriza

2009年12月18日に結成された劇団。
日常に潜んだ不条理をチープに、シュールに、 そしてハイソサエティーに表現する作風が特徴。
マスコットはザベスちゃん。
趣味は光合成。いつか花が咲くことを夢見ている。好きな食べ物はみかんゼリー。
>http://gekidanelizabeth.web6.jp/

《20歳の国》

hata08

フリーの俳優として活動している俳優・竜史を中心に、「モテたい、売れたい、ちやほやされたい」という大義の為に建国された、 フリーの俳優による、フリーの俳優の為の、俳優王国。

2012年3月に上演された「ハッピーハッピーブサイク」により正式建国。
http://20nokuni.com

《8割世界》

hachi09

早稲田大学「劇団木霊」出身の鈴木雄太が中心となり2002年に旗揚げ。「老若男女、誰でも楽しめるコメディ」をモットーに、日々活動中。 職員室でのドタバタを描いたシチュエーションコメディ『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません』や、 草野球コメディの決定版と称された『そこで、ガムを噛めィ!』、さらには外部から脚本家を招いた10周年前夜祭公演『タンバリン・スナイパー』…などなど、 10年間ひたすらにコメディを展開!あ、そうなんです、2012年でめでたく創立10周年!http://www.8warisekai.com

▼1F/cafe stage

2012.8.24(fri)-26(sun)

《後藤慧(劇団コーヒーカップオーケストラ)》
追加出場決定!

goto2

劇団コーヒーカップオーケストラ所属俳優。2010年に一人芝居公演を行った際、落語をやり、
知人から「演劇より向いてるよ」と評され、のめり込む。
Blog http://d.hatena.ne.jp/cco-goto/
Twitter @goto_kei

《村上佳久》

mura02

だめ人間を応援したり、しなかったり。
http://d.hatena.ne.jp/muranet

※予定しておりました田中明子さんの出演は、事情によりなくなりました。

スタッフ

舞台監督:佐藤秀憲(ステージメイツ) 照明:大津裕美子 音響:久郷清(オトコトバ)
Web:サイトウ  QPOD:金田慎平 企画製作:□字ック
【提携】APOCシアター http://apoc-theater.net/

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On 1992年8月24日
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